ウエス制作 無駄な物を持つと時間が取られる
カラー診断をしてもらって、いらない服がわかったのでお正月休みに全部切り刻みました。
所要時間40分ほど。
もともとこれらの服は、ものを買いすぎる母から届いたものでした。
その中からドレスよりの服を選び出してきていましたが、この度似合わない服を教えてもらってクローゼットがすっきりしました。
もともと着回している服が少ないので、シーズンごとに服は入れ替える必要があります。と言うよりシーズンごとに服が送られてきます。
最近はこれに妹からの服も追加されたので、量がさらに増えています。
2021年も、服をできるだけ買わないチャレンジは継続します。
送られてきた服の中から必要なものだけを選んで着ます。
これにより、毎回送られてきた服を整頓して、寄付して、最後は雑巾にすると言う作業をここ数年繰り返しています。
送る方は良いことをしているというつもりなのでしょうが、個人的にはこのお金を他のことに回せば家族間の金銭的ないがみ合いもないんだろうなぁと思うと複雑な気分です。
毒親育ちの場合親から送られてきているものを断ったり、批判したりする事は基本的に許されていません。相手がかなり理不尽なことを言って発狂するからです。
それは電話口であったり親からのゲリラ訪問だったりします。
私としてはお金が浮くという一時的なメリットよりも、毎回お礼を言わなければいけないというプレッシャーに毎回押しつぶされそうになります。
相手は自分が買い物しすぎて、いらなくなった物を送ってくるのです。つまりは遠回しにゴミ箱にされているということです。
新品の服を他の人にあげてしまったり、雑巾にしてしまったりする行為をもしかしたら、親がくれたものに何をするんだと怒る人もいるかもしれません。
でも私は普通の親育ちではありません。サイズもブランドも違い、合わせようもないフリルやレースがついた服、奇抜な服、虫が穴を開けたような服。そういうものばかりが送られてくる中で、必要なものを自分の中で選びとる作業をしています。
時間的コストを考えると正直得をしているとは思っていません。
どうしたものか。