御札をもらわないと行動できない家庭からミニマリストへ

今週のお題「怖い話」

引っ越しや、旅行時は、御札を作らないといけない。

必ず方角を占わなければならない。

そんな家庭で育ちました。

引っ越しや進学、恋人ができるような時には母親が情緒不安定になり、何時間もネガティブなことを言われたり、説教をされたりしました。離れていても電話がかかってきました。

当然、全ての行動前には占ってもらい、御札を作らないといけませんでした。改名するべきと言われたこともあります。

でも今は、ミニマリズムの考え方が気に入っています。

御札や占いはいりません。だから、今回は親に言わずに引っ越します。

今年は神社で御札もお守りも受けませんでした。神社に参拝はしますが、それだけです。教会に行って、献金の代わりにみんなで食べるお菓子やコーヒーを持っていきます。

親が持ってきた御札は家に飾っています。

親には親の世界観があり、悪気がないのだろうと考えています。

少しずつ親と距離を取って、身軽になることを優先します。