えんとつ町のプペルと『ゴミ人間』をミニマリストが観て、読んだ。

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友人が誘ってくれて、映画を観ました。自分では映画館に行きたいけれど、この状況下行ってもいいかな?と尻込みしていたので私を布団から引っこ抜いてくれてよかったです。

ありがとう。

映画の感想は、観に行ってよかった!映画館だ観れて幸せだったなー!の一言です。おすすめします。とにかく観に行きましょう。挑戦する勇気がもらえます。

 

そして、友人は本までプレゼントしてくれました。

私はテレビのない生活を何年もしています。だから西野さんのことは、大学の卒業式で講演をしているのをYouTubeで見て知りました。

講演を聞いて感動して泣いたこと、相方の人が愉快な人なんだなーということを覚えていました。

でも、西野さんの名前や、作品の名前は忘れてしまっていました。

映画を観に行くよ!キングコングの西野さんの映画だよと言われて、友人が芸人である西野さんが映画を作ったことを繰り返し語っていました。

そのころ、プペルの予告映像や、西野さんの動画がYouTubeのサジェストに流れ、もう一回西野さんのスピーチを観ることができました。

そこでようやく卒業生にエールを送る西野さんと、プペルの西野さんが合致しました。

それでもキングコングというコンビは私には想像ができないままです。

 

古参のファンの人には怒られてしまうかもしれません。だけど、私にエールを送り続けてくれているのは、西野さんという作家さんなんです。

 

私はずっと前にテレビを観るのをやめました。英語学習のためです。

 

テレビを置くのもやめました。家ではだいたい英語をかけると決めているからです。多言語学習もしているので、家では基本脳の中の日本語のスイッチを切っています。

 

当時は、テレビは置いていませんと言うと、変人扱いされました。

 

ミニマリストを始めた時、周りからは理解がされませんでした。

 

狭い部屋に住んで、家電を置かず、そのくせ旅行に行ったり、ブランド品や宝飾品は持っている私。

 

お金の使い方がおかしい

見栄っ張り

そんなお金あったの?

 

いろいろな声が私に降ってきました。

 

つい先日も、最新のノートパソコンを使う私に

 

どこのそれ?高かったでしょ?

 

と言う人がいました。

 

私の持ち物にはいつもチェックが入ります。

洗濯機、冷蔵庫、電子レンジなど三種の神器を持たずに生活しているからです。そんな貧乏人が、どうしていろいろなものが買えるんだ?というレッテルの中毎日暮らしています。

 

ちょうど昨日、喫茶店のテレビで社会人の4割がミニマリスト思考だという特集が組まれ、ローランドさんが自宅のジムを公開していました。4割は言い過ぎだと思いましたが、認知されている!と思いました。

 

新型コロナ禍で、多くの人が自分の暮らしを見直したからでしょう。暮らしを小さくするといいことがあるぞ!と。

 

誰にも認められなくても、ひょんなことで世界が変わることがあります。

 

だから、信じていることは曲げないでください。

 

心が折れそうになったら、優しい絵と、鋭くも暖かい声のあふれるえんとつ町のプペルという映画を観て、何度でも観て、少し休憩をしに行ってください。

 

西野さんとスタッフの皆様、素敵な映画を本当にありがとうございました。

今週のお題「大人になったなと感じるとき」