自分を安売りしない婚活

婚活をしてみましたが、考えてみれば自分を偽ってばかりでした。

私は宝石もブランド品も好きです。でも婚活中は外していました。

 

最近出かけた人と雑貨を見ていて、ガラスが好きだと言ったら、自分の奥さんはこういうの集めない人がいいなと言われました。

 

お金は出したくないけど結婚したいという事らしく、私は彼を静かに応援することにしました。

 

食事代も彼の分を私が払って心の中でバイバイしました。

 

私はというと、結婚がだめになってから自分で自分に綺麗な指輪を買いました。

 

宝石が大好きなので、指輪はいくつかつけていて、いつもシャネルのバッグを持っています。婚活でオススメされる格好とは真逆のスタイルがお気に入りです。

 

これらは受継いだものもありますが、基本的には仕事をしてお金を貯めて、自分で揃えたものです。今後誰かに買ってもらう予定もないですし、そもそも指が空いていません。

 

うつの闘病中ですが、仕事だけは手離さず今までがんばってきました。

 

ミニマリストなので無駄遣いもせずきっちりお金も貯めています。

 

自分のことは自立した女性だと思っています。それなのに...婚活に関しては自分を大安売りしていたことにようやく気がつきました。

 

そんな状態で誰かと結婚しても、「結婚する」という目的は果たせても幸せな生活はないと思いました。

 

だから特に探さないことにしました。

 

この記事は自分への覚書です。