雑誌付録とミニマリズム

いつからでしょうか?

雑誌の付録に「ブランド」がつくようになったのは。

私も前は買って、使っていました。

でも、本心は、ブランドのバッグや、可愛らしいバッグを持っている人のことが羨ましくて仕方ありませんでした。

 

当時は母親に言わないと買い物を許可されておらず、唯一「本のおまけでこれがついていればお得よね。」と母が認めたのは付録付き雑誌でした。

 

周りはアルバイトで稼いだお金でおしゃれなものを買っていました。

 

私は母にお金を渡す日々でした。雑誌を買うのがやっとでした。付録に夢中で内容はあまり見ない雑誌。付録を見てはしゃぐのは一瞬。大学に行くと、同窓生が本当に羨ましかったです。

 

今は、もう自分で稼いで自分で好きな物を買っています。

 

1冊しか買えないから、おまけを吟味して買った雑誌。使いやすくて、デザインがすごく好きでボロボロになるまで使うものがほとんどでした。付録をデザインしてくれたデザイナーの方。私に夢を与えてくれてありがとうございます。

 

最近は雑誌付録がとても大きかったり、豪華なものが多いですね。人気で売り切れることも、あると聞いています。

 

私のように、本当は欲しいけど...と思いながら買っている人がいたら切ないです。

 

生活を小さくして

無駄を省けば

 

だいたいのほしいものは買うことができます。

 

その前にいらない物を全部捨てると、自分の本当に欲しいものがわかります。

 

勇気を持って部屋の不用品を1つ捨ててほしいです。